宇宙の中に地球が誕生し、単細胞生物が発生し進化した果てに現れた人間は、火を扱い、独自の文化までもを生み出した。洋の東西を問わず様々な形態に分岐した文化の中の一つとしての文字・・・。それは様々な地域に拠り様相を異にするものの、各々に発展し、変遷し続けてきている。『生』在る限り文字も正比例するかに進化して行く。
東洋に於いては古代中国を中心として『漢字』が生まれ発展し変遷を続けている。当初は亀の甲羅や動物の骨、土器や青銅器、岩盤等に描かれていた文字が、軈て木や布(帛)に、その後には製紙法の完成と共に紙へと、昨今では電子機器の発展に伴い断定出来ない程の分野へと、また様々な形態でも描かれるようになった。描かれる書体も、大雑把に纏めれば、原始的な象形文字から甲骨文、金文、篆書体、隷書体、楷書体、行書体、草書体、そして前衛書へと発展してきている。その過程を、最も相応しい『生』と云う文字で表現してみた。
軈て太陽の赤色巨星化に地球が飲み込まれるとしても、人間は内在する個々の『生』を大切に、宇宙同様、永続的に存続していて欲しいものである。
● 書 Calligraphy 書法 Calligrafia
・・・一匹狸 (Ippiki-Danuki Ippichi-Danuchi)
● 原画Original Picture 原畫 Pittura Originale
・・・黄昏乃亜里 (Tasogare-no Ari 黄昏的亞里)
● Web技術 Web Technique Web技術 Web Tecnica
● 音効 Sound Effect 効果配音 Effetto Sonoro
・・・電脳虫 (Dennou-Mushi 電腦蟲 Dennoo-Musci)
